ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
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16: ◆pIxjj4GI1s[saga]
2016/05/04(水) 19:38:58.50 ID:9ccFOwf+0
  
第3話:フランスに漢字を教えていたら、書いてる間に鞄を盗まれたよ

フランスは寮の自室で手紙を書いている。

『愛しのママンへ。
 ママン、どうしてる?俺は毎日結構楽しんでるよ。
 ここには買い物できる店がないから、盗みたい衝動にかられることもない。
 人から罵られない生活ってのはいいもんだね、毎晩安心して眠れるんだ。
 友達もいい奴ばかりでさ、前の学校と違って俺を軽蔑したりなんかちっともしない。
 ちゃんと勉強してるかって?成績表はそっちに行ってるだろ?
 先週のテストは頑張ったから、Aが3つくらいあったはずだ。
 それじゃ、仕事頑張って。夜中は特に気をつけてね、最近は難民も多いしさ。
                                         Bisous 』
  
フランス「さて、と。これに絵でも添えて、M.マクガフィンに渡してこよう」

フランスは手紙の封もせず、授業が一度も行われたことのない校舎へ向かう。
誰も見たことがない学園唯一の教師、マクガフィン先生の教務室に手紙を提出するべく。

フランス(先に美術室に寄らなきゃな)

美術室ではイタリアがキャンバスの前にいて、サンマリノがモデルをしていた。

フランス「おはよう、邪魔したか?」

イタリア「おはよう!いや、全然。ヌード描いてるとこなんだ」

フランス「それは見りゃわかる。わからないのは」

フランス「なんで絵描きのお前まで裸なのかってことだな」

イタリア「そりゃ、さっきまで彼女とセックスしてたからさ」

フランス「こんな朝っぱらから?」

イタリア「昨日のね」

サンマリノ「いやん///」
  


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