51: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 00:05:57.73 ID:JbMqKR0Io
 ○おとめの 
  
 フミ「さて、これで二体目。どうやら、同時に存在している虚獣同士で耐性を共有する事までは出来ないようですね」 
  
 チヅ「だだだ…だったらこのまま…同じ方法で…たたた…倒して行けば……ふふふふふ……」 
52: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 00:16:07.89 ID:JbMqKR0Io
 ●えんぐん 
  
 俺『………はぁっ!?それって…あれか?根幹を食らう竜の中に居た…元蒼龍隊の子達の事か!?』 
  
 カライモン『うむ、その通りだ』 
53: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 00:45:16.31 ID:JbMqKR0Io
 ○ゆめおい 
  
 「なるほど…特性は掴めました」 
  
 「念のために、ディメンションスレイヤーだけで攻撃してもらったが…最初っから出し惜しみせずに、ダークチェイサーで攻撃しても良かったかもな」 
54: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 22:43:20.47 ID:JbMqKR0Io
 ●もどりて 
  
 カライモン『………いや、言うまい』 
  
 俺『いやいやいやいや、何だよそれ!?言えよ!?勿体付けといてそりゃ無ぇだろ!?』 
55: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 23:12:42.96 ID:JbMqKR0Io
 俺『なっ…一体どうやって………って、ユズ、その手は!?』 
  
  
 にわかには信じられない光景。 
  
56: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 23:25:57.53 ID:JbMqKR0Io
 カライモン『――っ…不味い!!我々を振り切った上で、あれを放つつもりだ!!』 
  
 俺『加速空間は…くそっ!力が足りねぇ!!ゲートを使って先回りとか出来ないか!?』 
  
 カライモン『ゲートでは、転移座標を演算している間に防衛可能なラインを突破されてしまう。それに……』 
57: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 23:42:39.89 ID:JbMqKR0Io
 ●とむらい 
  
 光が収まり…周囲に再び宙の闇が訪れた頃…… 
  
 俺達の瞳に映ったのは…… 
58: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 23:54:27.14 ID:JbMqKR0Io
 ●まぎれて 
  
 俺「んでも…一体どう言う作戦なんだ?」 
  
 レミ「それは…って、今言っちゃったら虚獣にバレちゃうのよね?じゃぁ…カライモンに、狭間まで来て貰える?」 
59: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/27(月) 23:15:15.56 ID:QMq6hIOao
 ●あんこく 
  
 レミの出現…それに伴って、一瞬にしてその場から飛び去る虚獣。 
  
 更にそこから不規則に軌道を変え、背後からレミに迫った所で……… 
60: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/27(月) 23:31:06.00 ID:QMq6hIOao
 俺「いや………そうじゃねぇだろ!!」 
  
 俺はそれを否定する。 
  
  
61: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/27(月) 23:41:21.88 ID:QMq6hIOao
 ディーティー「いつかやるとは思って居たけど…ついにやるんだね」 
  
 俺「あぁ…ついに焼きが回ったぜ。まぁ、今までだって…やれなかった訳じゃなくて、出来るけどやらなかった…ってだけだしなぁ」 
  
 ディーティー「でも…あの時とは大分違うよ?その辺りはちゃんと判ってるんだろうね?」 
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