どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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◆G2i9TD/uc6FP
[saga]
2017/03/15(水) 22:19:07.47 ID:R2AkFSlg0
穂乃果「ゴールゴストの兵士さんたちが来るまでその魔物の大群を私たちが迎え撃ちます。来るまで食い止めるか、倒します!」
職員「ちょ、ちょっと待ってください!確かにμ'sは今や世界的に注目されているグループです!でも、この広さの街を魔物の軍勢から守りきるなんて…」
そう言われるμ'sだが、全員の強い目は全く揺らがない。
真姫パパの脳裏には真姫の勇士が強く思い出される。
真姫パパ「…μ's、よろしく頼む」
そう言って深く頭を下げる。
穂乃果「はい!」
穂乃果「よーしみんな!すぐに準備だよ!」
μ's「おーっ!」
ことりのもとに行って少し離席してもらい、8人で仮眠室に集まる。
武器や道具を整理しながら作戦を練る。
絵里「とりあえず、目的は「魔物の軍勢を病院にたどり着かせない」ということね」
花陽「このタイミングで襲いに来て、街の人が見たことのない魔物ということは魔王軍である可能性が大きいですね」
にこ「また来たか魔王軍…」
凛「もう勘弁してほしいにゃ…」
海未「二人ともふざけないでください…」
にこと凛が海未に向かって叫んでいる中、他の面々は淡々と作戦を考えていく。
希「さっき職員さんからこの街の詳しい立地状態を聞いてきたんやけれど…」
希「街の周りには森がかなり広がっていて、街の周りには結構高い塀もある。だから正面口から向かってくるとウチは思うんや」
絵里「きっとその考えは当たってると思うわ。私たちがこの街に来たときにも正面口以外から行くのは森が深すぎて不可能そうだと思ったし」
ことり「ってことは、そこを私たちが叩くってことかな?」
絵里「この街の入り口にあたるエリアはそこまで広くないわ。道も3つ直線に並んでいるだけだしね?だからそこに私たちが並んで壁になるの」
希「遠距離班は道の間の建物の屋根の上に立って臨機応変に攻撃、近接班はとりあえず数を倒して魔物を後ろに通さないって感じやね」
穂乃果「それなら、それぞれの道に立つ近接班の最前列が通されても後ろに控えているもう一人が止めるって形でいいんじゃない?」
絵里「そうね、そうしましょうか」
海未「道にはバリケードなどを用意して魔物が通れる空間を狭くしては?」
にこ「いいわね!」
凛「でも、もし万が一魔物が近接班を抜けたらだれが病院を守るにゃ?」
絵里「そうねぇ…。3つ道があるうち、真ん中の道は遠距離班が両サイドから狙えるからそこには近接班の誰かを1人だけ配置っていう形でいいんじゃないかしら?」
穂乃果「だいたい固まってきたね!」
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