207: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/09/07(水) 19:46:04.51 ID:TgFXkO7Y0
魔少女「そして……新しく武器と装飾品を初めて拾いましたが……」
男「これ戦技とか魔物の力がもう入ってるよな?使ってもいいのかな?」
魔少女「安全策をとるなら……持ち帰って業者さんに鑑定してもらうのが一番です。使うには通常通り魔力を流せば発動はしますが、どんな事になるかはわかりませんからね」
男「よし、じゃあまずはバットの戦技から」ググッ……
魔少女「えぇ……わかってましたよ使うって」ハァッ……
男がバットを握り魔力を通すと、バット全体にある魔法が発動する。
男「お、何かきた。魔少女、どんな感じがする?」
魔少女「感じる魔力の種類としては……爆破系に近いような」
男「んじゃ試しに石ころでも打ってみるか。せーの!!」ブンッ!
しかし男の攻撃は外れた。
魔少女「先輩……ダサいです」
男「うるせぇ!んじゃ気を取り直して」ブンッ!!
カキーンッ!!
男が手頃な大きさの石を宙に上げ、それをバットで打つと石は滝壺の方へと飛んでいった。
男「あり?何も起こらねぇや」
そして、石が滝壺の奥の岩壁に当たった瞬間
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