響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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124: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/07/19(木) 07:20:25.81 ID:WWvXU96Y0

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冬馬「――ここの捜査官の怠慢ぶりには呆れる」

冬馬「惰性で仕事をしていて…ツメが甘いしやる気もねえ」

冬馬「そんなんだから"喰種"どもにいいようにやられてるんじゃねえか……!」

翔太「…ま、しばらくはボク達がフォローしてあげるしかないよね〜」

北斗「それで、これからどうするんです? 黒井上等」

黒井「私は個人的に調査することがある。お前たちがどうするかは自分で決めろ」

黒井「捜査を続けるか休憩を取るか……好きにすると良い。ただし明日以降に響くような無茶はするなよ」

北斗「お疲れ様です」

翔太「黒ちゃんお疲れ〜」

冬馬「…じゃあな、オッサン」


北斗「…それで、今日はどうする? 冬馬」

冬馬「……ああ。『ELLIE』の仲間についてなんだけどよ……」

冬馬「……?」


翔太「? どしたの冬馬君、何見て……あー……」

北斗「あれは……」


局員「――では、手続きをしますのでこちらに」

「はい。…あの、息子は……」

局員「あー……一緒に来てもらってもいいんですが、息子さんには少々刺激が強いものをお見せすることになるかと……」

「でもここで一人にするわけには……」

北斗「……」


北斗「お母様。よかったら僕達がこの子の遊び相手を務めますよ」

「! いいんですか…?」

翔太「しょーがないなあ。ちょーどヒマしてたし、いいよ!」

「すみません。ありがとうございます……!」



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