【スペース・コブラ】古い王の地、ロードラン
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160:名無しNIPPER[saga]
2016/10/20(木) 22:00:01.31 ID:CU0PADL90
レディ「ローガン?いいえ、知らないけれど」

グリッグス「そうですか……本当にどこに行ったんだ先生は…」

レディ「でも名前だけなら聞いた事があるわ。確かビッグハットとか……あっ、彼なら色々知ってたわよ」

戦士「えっ?俺?知らないって。どんな奴かは聞いた事があるってだけで、行方なんて聞かれても分からねえよ」

グリッグス「うーん…」




コブラ「レディ、そろそろ出発だ。鐘が近いらしいぜ」



レディ「鐘ですって?どこにあるの?」

コブラ「ここを出て右手方向にある、白い丘の横穴にあるらしい。俺たちが座礁した所だ」

ソラール「俺たちも付いて行っていいか?これだけの戦力で旅を続ければ、万事上手くいくと思うのだが」

コブラ「そいつは俺としても願ったりだ。まぁ先にそこのお二人さんと自己紹介と行こうか。さっきはちょっとバタついちまったからね」



コブラ「俺はコブラだ。遠いどっかの国で海賊をやってる。彼女はレディだ。俺の相棒」

レディ「よろしく」


ラレンティウス「俺はラレンティウスだ。大沼で呪術を生業としていた。まぁ、昔の話だが」

グリッグス「私はグリッグスと言う。ヴィンハイムで魔法を習い、師を探し出してお支えするために旅を続けている」

コブラ「へえ、師匠を守る為に旅をしてるのか。変わった事してるなあんたも」

グリッグス「使命を全うする以外にも、不死というのは使い道があるものだよ。ソウルへの探求には特に都合がいい」

コブラ「探求か…確かに、時間は腐るほど余るかもな」

グリッグス「ハハハ…」



コブラ「あー、そういやアンタの名前を聞きそびれてたな」

戦士「え?お、俺か?いいじゃねえか別に…」

コブラ「なんだよいきなり人見知りになっちゃって、いいだろ?一度くらい名乗ったって減るもんじゃないんだしよぉ」

戦士「ああそうだよ!俺は人見知りなんだよ!これでいいか!」

コブラ「おい怒るなよぉ、俺はこう見えて傷つきやすいんだから…」

戦士「とにかく行こうぜ!さっさと使命なんか終わらして、こんな所からはおさらばだ!」

レディ「なんか変ね、彼…」

コブラ「スロットでも外したかな?」



ソラール「………」




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