168:名無しNIPPER[sage]
2016/10/28(金) 19:32:44.03 ID:xB+hs4Y8O
 こ、こわい…… 
169:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/28(金) 23:02:19.29 ID:C+GHjOxWo
 卵産み付けられてんだっけか?確か 
170:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 03:07:41.72 ID:se1u189k0
 戦士「引き返そう…ここは本当にやばい…」 
  
 ソラール「待て、考え直せ」 
  
 戦士「お前こそ考え直せ!見て分からないのかよ!ここがどんな所か!」 
171:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 03:35:56.05 ID:uRIP9iWyo
 鬼が出るか蛇が出るか 
172:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 00:21:33.14 ID:MPyVXjea0
 節くれの洞窟の先には、またも広い空間があった。 
 そこは楕円形の大広間で、四方の壁と天井は糸に巻かれた卵で出来ていた。 
 二人が潜った霧は楕円の両端の一方にあり、その反対方向には石積みの古城の一部を思わせる、丈の高い建造物が見える。 
 その建造物の出入り口と思しき横穴から、赤い光が漏れだした。 
  
173:名無しNIPPER[sage]
2016/10/31(月) 01:32:40.93 ID:rSjjck+so
 歴史を作らないんじゃ考古学者にも不要そうだな 
174:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 14:54:17.48 ID:3Ea9QEps0
 魔女の身体は、混沌の炎に半ばまで飲まれ、変質している。 
 ゆえに纏うのは混沌の炎であり、本来彼女の持っていた魔女としての本質も、失われている。 
 その本質があれば、コブラの指に嵌められた『老魔女の指輪』の効力を見抜くことが出来ただろう。 
 そして、指輪を強めている、コブラの中にある未知の力の存在すらも。 
  
175:名無しNIPPER[sage]
2016/11/03(木) 00:50:52.11 ID:lP8HqPD7O
 これが本当の殺し文句という奴か 
176:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 13:07:15.65 ID:kGxxCjIp0
 コブラ「イテテテ…あやうくリュウマチになるとこだった」 
  
  
 軽口を叩きながら起き上がったコブラの足取りは、おぼつかなかった。 
 人間とは思えない強靭さを誇る男にも、無限の耐久力がある訳ではない。 
177:名無しNIPPER[sage]
2016/11/03(木) 14:58:52.49 ID:7ATyZpUfo
 ヤバい… 
776Res/935.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20