空閑「こなみ先輩ってオサムのこと好きだろ」小南「えっ!?そうなの!?」
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35:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 23:36:05.91 ID:83kmVIm80
三雲「」グデー

烏丸「そうか。結局80本もやったのか」

三雲「さすがに疲れました……」

烏丸「だが80本もやれば1本くらいは取れたんじゃないか?」

三雲「いえ……前半でやっと掴みかけてた動きが…後半からガラッと変わって……1本も取れませんでした……」

烏丸「そ、そうか」

烏丸(……修のやつ、なにかやらかしたか?)

三雲「烏丸先輩、どうしたらいいんでしょうか…?」

烏丸「…大丈夫だ。小南先輩との模擬戦は間違ってない。繰り返すうちにお前もレベルアップするはずだ」

烏丸「お前に足りないのは勝つイメージだな。まず何が何でも小南先輩から1勝をもぎ取れ。それが殻を破るきっかけになるだろう」

三雲「何が何でも?」


烏丸「ああ。戦闘中だけでなく、日頃から小南先輩を観察し続けろ。そこからヒントを得ることもあるだろう」

三雲「……あの、言ってる意味がよく……?」

烏丸「これからお前は、できるだけ小南先輩と行動を共にしろ」

三雲「えっ!?」

烏丸「小南先輩の一挙一動観察して弱点を探るんだ」

三雲「で、ですが……それが模擬戦となにか関係するんでしょうか……?」

烏丸「師匠の言うことが信じられないか?」

三雲「い、いえっ!」

烏丸「ならこれからは小南先輩を倒すためにも、小南先輩を攻略するんだ。それがお前が強くなるための第一歩だ」

三雲「わかりました!」



空閑「とりまる先輩」ニュッ

烏丸「なんだ」

空閑「面白いウソつくね」キラーン

烏丸「だろう」キラーン


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