シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
↓ 1- 覧 板 20 
39: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/23(日) 20:06:01.33 ID:O3vfkftR0
 あれ、抜けた。 
  
 俺を待ち構える青い機体ーブルー・ティアーズ。その手には長大なライフルが握られていた。情報通りならスターライトmkIIIのはず。既に試合開始の鐘はなっている、いつ撃ってきてもおかしくはなかった。警戒しながらデータを確認する。 
  
 セシリア「最後のチャンスを差し上げますわ」 
  
 シン「なんだよ、チャンスって」 
  
 セシリア「私が一方的に勝利するのは明白。無残に敗北して惨めな姿を観客に晒したくなければ、今ここで謝るならば許して差し上げますわよ」 
  
 そう言いながらもセシリアはセーフティを外した。インパルスの警告を確認しながら挑発で返す。 
  
 シン「要らないね。負けた時の言い訳でも考えとけよ」 
  
 セシリア「残念ですわね。それでは、お別れですわ!」 
  
 スターライトmkIIIからビームが放たれ、火蓋が切って落とされた 
178Res/93.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20