シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
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4: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/16(日) 23:35:47.82 ID:nLNVILy+0
 セシリア「だいたい、男性になどクラス代表が務まる筈がありませんわ!」 
  
 正論だとシンは思った。最近見付かったばかりの男性操縦者、それに代表を務める様な技量がある筈がない、と。 
  
 セシリア「この私が居ると言うのに男性にクラス代表を任せるなど、屈辱でしかありませんわ!何より、実力では遥かに私の方が上であり私がクラス代表になるのは必然、それなのに物珍しさで何処の馬の骨とも知れない男性に任せては困りますわ!私はこの様な島国に来てまでサーカスを観賞しに来たのではありませんのよ!」 
5:名無しNIPPER[sage]
2016/10/16(日) 23:49:25.10 ID:aiTE9lvXO
 シンは情緒不安定すぎるキャラだし何が地雷かわからないから馴染めないだろうな 
6: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/16(日) 23:51:34.21 ID:nLNVILy+0
 セシリア「貴方、私と私の祖国を侮辱しますの!?」 
  
 怒り心頭、と言った表情だった。 
  
 シン「先に言ってきたのはアンタだろ。他人を馬鹿にしてばっかで、品が無いんじゃないのかよっ」 
7: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/17(月) 00:07:18.54 ID:tw09iMqU0
 千冬「・・話は纏まったな。では勝負は一週間後の月曜の放課後、第三アリーナで行う。勝者が翌日の放課後織斑と勝負し、その勝者がクラス代表になるものとする。」 
  
 その方が手っ取り早いだろう?と織斑先生はニヤリと笑った。対象的に隣の男子ー織斑一夏が話す機会を逸脱した上殆ど蚊帳の外のまま決まってしまった話に愕然とした様に席に着いた。 
  
  
8: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/17(月) 00:24:39.59 ID:tw09iMqU0
 シン「そうだな。んじゃ、早く行こう」 
  
 一夏と共に食堂に向かう・・・が、その後ろをぞろぞろと女子の集団が付いてくる。居心地の悪さを感じながら食堂に着くと今度は人混みがさっ、と割れた。隣の一夏と同じように慄きながら食事を取って座るとほぼ全方位から視線を感じた。 
  
 一夏「なんか、すごく注目されてるな。なんつーか、食いづらい」 
9: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/17(月) 00:40:28.24 ID:tw09iMqU0
 一夏「軍人、かー。なんかすごいな」 
  
 シン「そうでもないよ、基本的に訓練ばっかりだし。」 
  
 他愛ない会話を続けて居ると山田先生が近付いて来た。 
10:名無しNIPPER[sage]
2016/10/17(月) 00:42:24.64 ID:spEM9e64o
 >>5 
 にわかかよ 
 作中見れば同期とかと仲良くしてるのわかるだろうに 
11: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/17(月) 00:57:41.54 ID:tw09iMqU0
 山田「織斑くんっ、女子と入りたいんですかあっ!?ダメですよ絶対!」 
  
 顔を真っ赤にして騒ぐ山田先生。やっぱり教師というより生徒みたいにみえる。 
  
 一夏「いやっ、入りたくないですよっ!?」 
12: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/17(月) 01:17:21.18 ID:tw09iMqU0
 とりあえず、まずは部屋に行ってみる事にした。一夏のとなり、1026号室だった。 
  
 シン「ふう・・」 
  
 この1日だけでかなり体力を使った気がしてベットに倒れこむ。すると、なにやら隣が騒がしい。廊下に出て確認してみると、周りには同じく騒ぎを聞きつけたらしき部屋着の少女ばかり顔を覗かせていて慌てた。隣のドアを見るとドアに木刀が生えていた。比喩だとかではなく、そのままの意味で。一夏がこちらに気付く事なくドアに何か語りかけると木刀が引っ込み、しばらくしてドアが開けられた。その中に一夏が入って行った。 
13:名無しNIPPER[sage]
2016/10/17(月) 01:19:03.18 ID:1lW5O1+yO
 昔見た懐かしいクロスだな 
 やっぱり軍人であるシンと一般人のワンサマだといつか対立するのかね? 
 あとセシリアや簪はあった気がするけどシンの相手が誰になるのかも期待 
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