【ラブライブ×ポケモン】穂乃果「オトノキ地方を旅する!」真姫「Part2よ!」(再)
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66: ◆EvBfxcIQ32[saga]
2016/11/15(火) 23:03:47.86 ID:M0CDbCrc0

涼「っ!」ダッ

ダキッ!

涼「大丈夫か!?」

穂乃果「ハァ…ハァ…!」

涼(体が異常に熱い…それにひどい発汗量だ。早く水を…!)ガサガサッキュポンッ

涼「さぁ、ゆっくり飲みなさい…」

穂乃果「……」コクッコクッ

オーダイル「ダイ…」ズルズル

涼「心配はいらない。おそらく軽度の脱水症状のようだ…」ハッ

涼(私は、いったい何を…敵であるこの子の心配をするなんて…)

涼(あの正体不明の現象……私のメガジュペッタと互角以上に渡り合えるほどの力……)

涼(そして、戦ってわかる。この娘とオーダイルの強く、固い絆……それがあの現象を起こしたというのか)

涼(本来は敵であるはずなのだが、私は……この娘に羨望にも尊敬にも似た感情を抱いている)

涼「メガシンカを超える絆の力、か……」

真姫「穂乃果!」凛「穂乃果ちゃん!」

涼「……」

そっと地面に穂乃果を寝かせる涼。

真姫「ちょっと……穂乃果になにしたのよ!エルレイド!」

エルレイド「エル!」シュンッ

涼「…パンプジン」ポンッ

パンプジン(特大サイズ)「パーン!」ドォォン

エルレイド「エルッ!?」

真姫「なっ!?」

凛「お、大きいにゃ…!」

涼「…本来なら、任務を全うするべきなのだが、その娘…穂乃果クンに免じて、今回は手を引こう……レベッカ」

レベッカ「えー!まぁ、涼が言うなら…」

ヒデコ「ちょっと!まだ勝負は……!」

レベッカ「あら、このままやったらどうなるか、わからないほど未熟なのかしら?」

ヒデコ「っ……」




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