199:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:07:58.37 ID:Y6P3pHCd0
 ナツメ「あなたは私の会った中で最も大きな心を持っていたので、無意識のうちに読んでしまいました…」 
  
 アカギ「私が…心を…!?」 
  
 アカギ「そうか…ふっ…ふふふ…はっはっはっはっは」 
200:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:08:51.53 ID:Y6P3pHCd0
 アカギ「私がなぜこの世界にいるかという質問をしていたな…」 
  
 アカギ「私はかつて新世界をつくろうとした」 
  
 アカギ「その途中、ギラティナにこの世界に引きずり込まれた」 
201:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:09:55.24 ID:Y6P3pHCd0
 アカギ「それともこのギラティナの作った世界がもしかしたら私の目指していた世界であり」 
  
 アカギ「この世界を見たからこそあきらめがついたのかもしれんな」 
  
 ギラティナ「おい、デュエルしろよ」 
202:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:10:24.12 ID:Y6P3pHCd0
 ギラティナ「ところでお前ら何しにきたのー?」 
  
 レッド「えっと…あれ?」ちらっ 
  
 ナツメ「ギラティナを捕まえに来たんでしょ」 
203:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:11:00.56 ID:Y6P3pHCd0
 レッド「で、捕まえちゃっていいのか?」 
  
 ギラティナ「やだ」ぷいっ 
  
 レッド「なんで」 
204:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:11:38.48 ID:Y6P3pHCd0
 ギラティナ「えーと、じゃあアカギが僕に出て行ってほしくないみたいだから」 
  
 アカギ「そんなことは言っていない」 
  
 ギラティナ「君たち二人に僕の力を分けてあげよう」 
205:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:12:57.29 ID:Y6P3pHCd0
 ギラティナ「貴様らに分け与えた力は我が世界と現の世界を行き来することのできる力」 
  
 レッド「さっきまでの言い方で言えよ、変えるな」 
  
 ギラティナ「やーだー、こういう時ぐらいビシッといいたいのー」 
206:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:13:57.19 ID:Y6P3pHCd0
 ギラティナ「なんでわかんないかなー」 
  
 ギラティナ「アカギは見ただけでできたよ」 
  
 レッド「どうやってんの?」 
207:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:14:27.78 ID:Y6P3pHCd0
 アカギ「こいつは例えが下手なだけだ」 
  
 アカギ「実際はそんなことする必要はない」 
  
 アカギ「やればできる」 
208:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:15:00.19 ID:Y6P3pHCd0
 レッド「おりゃああああああああああああああああああ」 
  
 レッド「はっ!」 
  
 レッド「…あっなんかでた」 
209:名無しNIPPER[saga]
2016/11/09(水) 02:15:44.53 ID:Y6P3pHCd0
 ギラティナ「じゃあ今日のところはもう出た方がいいね」 
  
 ギラティナ「なっちーがあれできるようになったし」 
  
 ギラティナ「今度からそれして呼んでくれたら僕でるから」 
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