提督「…さぁ出撃してこい!」 曙「黙れクソ提督」
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1: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:40:22.73 ID:W28dYlD9O
独自設定ありマッスル
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2: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:41:23.18 ID:W28dYlD9O
提督「あ゛あ゛ん?ぼのぼのぉ…今何か言ったか??」
曙「黙れって言ったのよこのハゲ提督」
提督「は…ハゲてないし!?」
3:名無しNIPPER[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:42:20.11 ID:W28dYlD9O
金剛「テートクー…死ぬDeath!!!」ナイフ!!
提督「HAHAHA相変わらず、愛情表現が過激だな金剛!!」ナイフ受け止め
金剛「榛名の恨み、ここで晴らしマス!!」
4: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:43:04.59 ID:W28dYlD9O
提督「…」
提督「」…引き出し開け
提督「」写真
5:名無しNIPPER[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:43:49.19 ID:W28dYlD9O
雷「遠征から帰ってきたわよ」
提督「よし下がれ」
6: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:44:42.96 ID:W28dYlD9O
加賀「…」
提督「おいおいノックもなしにいきなり入ってくるのはご法度だろう?。俺が貴様ら性玩具で遊んでる最中だったらどーするんだ??」
加賀「…」書類バサッ
7: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:45:38.07 ID:W28dYlD9O
伊19「オリョール50周…終わったの…」
提督「おおそうか」
8: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:46:24.53 ID:W28dYlD9O
提督「」
提督「」つ携帯
9: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:47:13.36 ID:W28dYlD9O
五月雨「い、伊19さーん…!」
伊19「…?…あぁ、五月雨なのね」
10: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:48:00.67 ID:W28dYlD9O
五月雨「…」
五月雨「」携帯
11: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:48:55.02 ID:W28dYlD9O
艦娘とは。
孤児や行き先のなくなった子供、その他様々な理由で『改造』を望んだ少女が行き着く姿。
人間の体に、艦という型をあてがい整形し、人間を兵器へと昇華する技術。
故に艦娘は。
12:名無しNIPPER[sage]
2016/11/04(金) 18:49:12.73 ID:Q3DESL6Ao
「」の後ろに地の文擬きみたいな手抜きの糞文章付けるの流行ってるの?
13: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:49:45.38 ID:W28dYlD9O
ゆえに、その存在は希少。
どこもかしこも戦力不足で悩まされる我が国は、当然。
艦娘になりたいと、この海を守りたいと志願するものだけを採用していたら、すぐに戦力不足に陥ってしまう。
14: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:50:30.94 ID:W28dYlD9O
『きっと私は地獄に落ちるだろう。だが…。100年先の未来にもこの国を残すために、私の行なっていることは、間違っているが、間違っていないと私は信じている…』
自分がこれから着任する鎮守府の艦娘は。
そうした、戦う気のなかった、ならざるを得ない状況に追い詰められた、海になんて興味もなく戦う理由も見出せない、そんな少女たちが集まる鎮守府だそうだ。
15: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:51:19.75 ID:W28dYlD9O
私は鎮守府に着任する前に、着任する予定の鎮守府の視察を行った。
案の定、状況は最悪だ。
戦う意味を見出せない艦娘達に戦闘意欲はなく。
16: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:52:00.01 ID:W28dYlD9O
提督に褒められたい一心で。
先陣を切り、怪我をする者。
功を焦って、被弾する者。
武功を取り合って、争う者。
17: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:52:40.93 ID:W28dYlD9O
結果は劇的。
効果は抜群。
最悪の提督として君臨した私に。
18: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:53:17.90 ID:W28dYlD9O
提督「だが、やはりつらいな…」
年端もいかぬ少女に無茶な命令をし、恐ろしい提督として君臨し続けなければいけない私。
あぁ、そうだ。
19: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:54:05.79 ID:W28dYlD9O
五月雨「…提督?」
提督「うおっ!?…ノックをしろといっているだろう。…五月雨か」
五月雨「潜水艦の50回分の出撃記録です」
20: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:54:42.85 ID:W28dYlD9O
扉から出ていく五月雨を見送る。
私がクソ提督で居続けることができるのも彼女の存在が大きい。
私が言った無茶な命令や暴言を、彼女が裏で今回の潜水艦達へ行ったようになんとかする。
21: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/04(金) 18:55:24.99 ID:W28dYlD9O
天龍「…おいこら。テメー、今五月雨に何をした?」
提督「なぜノックするという文化を享受できないほど低脳なんだ貴様らは」
天龍「答えろ!!毎回、五月雨を呼びつけやがって何をしてやがる!!あいつに提督のことを聴いても不明瞭な答えしか返ってこねぇ!!…大方、弱みを握ってつけこんでいるんだろう!!」
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