【ガルパン】カチューシャ「私の同士は手強いわよ!」
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7: ◆K2KFq6ZPmE[saga]
2016/11/17(木) 10:20:23.29 ID:BINuTBSR0

-生徒会室

桃「これはどういうことだ?」

カチューシャ「あんたたちには関係ないでしょ……」

杏「それじゃ困るんだよねー」

桃「わが校の戦車道経験者はほかにいません」

柚子「このままではわが校はおしまいです!」

杏「そんな事言ってると学校にいられなくしちゃうよ?」

桃「会長はいつだって本気だぞ!」

柚子「おとなしく従ったほうがいいよ?」

カチューシャ「ずいぶんと横暴ね、でも無理よ」

桃「どういうことだ?」

カチューシャ「確かに私は戦車道の経験者よ、でもずっと補欠で戦車に乗ったことなど一度もないのよ!」

カチューシャ「この体格のせいで満足にできるのはせいぜい通信手か車長くらいだもの、とうぜんよね……だからせめて戦術だけでも一生懸命とかを勉強もした」

カチューシャ「けど、子供の考えた戦術なんかって見向きもされなかったわ……」

カチューシャ「それでもがんばっていればいつか気がついてもらえると信じて2年間戦車道を続けてきたわ、けれども……」

カチューシャ「だから私は戦車道のないここに逃げてきたのよ、これでわかったでしょ?私がいても何の役にも立てない、お荷物になるだけだわ」

杏「……この学校、戦車道で優勝しないと廃校になっちゃうんだ」

カチューシャ「!?」

桃「な!か、会長!?」

杏「いいから……」

杏(なぜかカチューシャちゃんには隠し事をしないで、心の内をすべてさらけ出した方がいい気がしたんだ)




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