11: ◆2Yx/dlBGBk[saga]
2016/12/07(水) 01:09:37.00 ID:Bw3+43KUO
 華「それで、麻子さんはどう思います?暖かくて、影になっていて、黒い影」 
  
 麻子「はあっ、はああ、やめてぇ、ファンシーな感じの響きの言葉を使ってくれぇ」 
  
 沙織「じゃあ黒りん。黒りんの正体」 
  
 みほ(なんか嫌だなぁ……) 
  
 麻子「黒りん……うん。うん、………あぁ、いやしかし、それは考えにくいな」 
  
 華「心当たりが?」 
  
 麻子「なくは無い。が、この艦の防疫設備はしっかりしているし、侵入経路がない。……もし私の予想が当たっていたら大問題だしな」 
  
 優花里「大問題ですか?」 
  
 麻子「ああ。ま、それだけに杞憂ということだ。どうせ妙な噂が勘違いを起こさせているんだろう。さて、私は寝る。沙織、約束だからな」 
  
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