新田美波「わたしの弟が、亜人……?」
1- 20
142: ◆8zklXZsAwY[saga]
2017/04/08(土) 21:32:30.30 ID:4YLo7u+WO

美波は身体をベットの上に起こしたまま黙り切っていた。美波は下村の送迎の提案もすげなく断ると、さっきからシーツを強く掴んでいる自分の手に視線を落とした。


下村「では、あなたのプロデューサーに迎えに来るよう連絡します。いいですね?」


美波は返事をしなかった。下村はその場から立ち去り通話可能エリアまで移動してプロデューサーの名刺を取り出したとき、タイミングよく戸崎から着信がはいった。


戸崎『まだ病院にいるのか? 別種についての詳細な報告はどうした?』


戸崎の口調はきつく、美波に時間をかけて対応している下村の仕事に苛立っているようだった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
968Res/1014.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice