茄子「もう何もいりませんね。私が居ますから」
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4:ベルトコンベア ◆EwTy/47GRIPz[saga]
2017/01/15(日) 19:05:56.20 ID:Mm86vSEE0

茄子「………………あっ、なるほど」ポンッ


P「おっ、わかってくれたのか?」


茄子「『茄子の家』……と言うことは、将来私とプロデューサーが一つになった時の家ということで、入っていいってことですね?」ニコッ


P「あれ、なんにもわかってねぇし、とんでもないこと言うなぁ……」


茄子「…………あれ、プロデューサー」


P「ん、どうした?」


茄子「……これ、扉にチェーンかかってますよ?」


P「……そうだな」


茄子「もう、プロデューサーは天然さんですね。これじゃ入れないじゃないですか」


P「…………なぁ、茄子」


茄子「はい?」


P「この扉についてるチェーンって、なんのために存在してるのか知ってるか?」


茄子「それはもちろん……、変な人が入ってこないためですよね?」


P「正解だ」


茄子「…………? なんですか? 言いたいことがわからないんですけど……」


P「たった今な、扉の前に変な人が居るから、チェーン外せないんだ」


茄子「えっ!? ど、どこですかっ?? こ、怖いこと言わないでくださいよプロデューサー……」


P「………………」


茄子「……あれ、もしかして私のことですかっ? もう、冗談はいいですよー!」


P「まぁ、なんだ。今日のところは帰りなさい」


茄子「えー……。――……あれ?」


P「ん?」


茄子「わぁー、見てくださいプロデューサー! こんなところに偶然……――」







茄子「――ボルトクリッパーが」ニコッ







P「ははっ、アレだ。少し落ち着こうぜ、なっ?」



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