134: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/18(土) 19:14:39.28 ID:m/vMHFKm0
【次の日】
桐生はメイド二人、エミリアとともに仕事着を選んでいた
桐生(仕事の服を着たのは良いが…)ググッ
桐生「きつ過ぎる…!」ミチミチ
エミリア「他にないのかしら?」
ラム「それが一番大きめのサイズです」
レム「おかしいですね…身長180越えのサイズなのに」
ラム「肩幅と胸板が無駄に広いからじゃないかしら?」
桐生「う、動き辛いぜ」
ブチン、ブチン
桐生「……」
仕事着のボタンが幾つか弾けて、薄っすらと上半身が露わになる
ラム「あなたって本当に脱ぎたがりなのね。そんなに筋肉自慢したいの?」
桐生「いや、そういう訳じゃ…」
レム「仕方ありませんね。少々、見苦しいかもしれませんが」
レム「カズマさんの私服は幸いにも背広です。そのままの格好で仕事をしてもらいましょう」
レム「もっとも、背広が灰色にシャツが赤色と珍奇な色合いですが」
桐生「俺の背広にケチをつけないでほしい。気に入っているんだ」
桐生「大体、俺の地元じゃ似たような格好した奴らがゴロゴロいる」
ラム「ブツブツ言っていないで、ついてきなさい。館内の案内をするわ」
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