123:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 22:08:50.60 ID:wL5SRuiH0
 キルア「…ケン…ありがとな…」 
  
 ケンシロウ「…あぁ」 
  
 キルア「…本気でやっていいかな」 
  
 ケンシロウ「あぁ。殺すつもりで来い」 
   
 「「始め!」」 
  
 レオリオ「始まった……!!」 
  
 キルアは右手でケンシロウの胸を貫こうとするが、ケンシロウはキルアの右手を簡単に取り、キルアの体ごと投げ飛ばす 
 キルアはそのまま床に叩きつけられ、何度かバウンドして転がっていく 
  
 ケンシロウ「どうした」 
  
 キルア「へ…やっぱやるね…」 
  
 クラピカ「!?」 
  
 ポックル「…!」 
  
 ケンシロウ「これは暗殺術の一つ…肢曲…」 
  
 ケンシロウ「そこか!!」 
  
 ケンシロウは後ろを振り向き、キルアの頭上に手刀を振り下ろすがキルアは真剣白刃取りをし、手刀を受け止める 
  
 ケンシロウ「む…」 
  
 キルアはその隙にケンシロウの軸足を蹴るが、全く効かず腹を指で突かれキルアは吹き飛ぶ 
  
 キルア(く…今の手刀受け止めただけで左手イきやがった…) 
  
 ケンシロウ「秘孔を付いた。お前の全身はひどい筋肉痛を起こす」 
  
 キルア「へ…優しいねケンはやっぱり…兄貴みたいな痛覚の秘孔とか…じゃないんだな…」 
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