110: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2017/06/21(水) 04:48:06.05 ID:wLMlW9QXO
 副部長「設営終了〜っ!!」 
  
 副会長「」 
  
 部長「」 
  
 部長と副会長との2人は仲良く伸びている、雑用自体も副部長が殆どこなしたのにも関わらずだ。こんな状態でまとも演奏なんて出来るのか? 
  
 作曲「副部長……すごい」 
  
 幽霊部員「相変わらずの化け物っぷりすね〜」 
  
 「部長〜っ!」 
  
 「休んでんじゃねーよバーカ!!!!」 
  
 「頑張れ副部長〜!」 
  
 部長「うるせー!」ガバッ 
  
 副会長「会長、お先に失礼します」ペコッ 
  
 副部長「負けてられないよね!」 
  
 ロリ「さぁ、後輩達に私達の偉大さを見せてやるにょ!!!」 
  
 なんとか時間通りに終わったステージ設営は文化祭のメインイベントの一つ、自由天文部の演奏の始まりを予告する。 
  
 しっかりと衣装を用意した俺達とは裏腹に、部長達は制服のままステージへと飛び出した。 
  
 部長「聞いとけよ〜〜っ!!!」 
  
 副部長「♪」ギュイ-ンッ 
  
 副会長「……」ダンッダンッダダンッ 
  
 ロリ「……」ギュギュッキュインッ 
  
 俺達の勝負は部長達の先攻からはじまった。 
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