池袋晶葉「できたぞ!日頃の疲れやストレスに不安や体調不良を芋羊羹にするものだ!」
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16:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 21:29:57.40 ID:1yPLiy8ko
佐久間まゆには理解できなかった

鳴り響く銃声、放たれた弾丸、飛び散る鮮血、ゆっくりと倒れゆく最愛の人

まゆ「え…?」

彼女の撃った弾丸はモバPの心臓を貫いた。銃声を聞きつけた野次馬が集まってくる。あの人の周りが彼の血で真っ赤に染まる

まゆ「そんな…そんな…」

人々が怒り、悲しみ、泣き叫ぶ。だが彼女の耳にはなにも聞こえない

「なんでこんなことをしたの!」
「プロデューサーさん!しっかりしてください!」
「自分が何をしたかわかってるの!?」

まゆ「そんな…まゆは…まゆは…」

モバP「ま…ゆ…」

あの人に名前を呼ばれる。足が動かない。

「まだ息があるわ!急いで!」
「プロデューサーさん!喋らないで!」

モバP「側に…俺の…側に…まゆ…」

命を燃やして彼女の名前を呼ぶ。彼女はようやく動き出す

まゆ「プロデューサーさん!プロデューサーさん!」

モバP「まゆ…愛していた…誰よりも…何よりも…」

まゆ「まゆが悪かったんです…!だからこれ以上…!」

モバP「お前の腕の中で死ねて…しあわ…せ…」

まゆ「プロデューサーさん…?プロデューサーさん!」

彼はもう動かない。モバP享年XX歳、まゆの腕の中に眠る


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