【ガルパン】まほ「ラジオ道、はじめます」その2【安価あり】
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132: ◆Fy/1.pr/0U[sage saga]
2020/05/14(木) 20:25:27.90 ID:ri1Y3vXA0
しほ「まあめんどくさくなったのではしょっただけでまほのことを案じたわけではないのですが」

エリカ「怒りの概念みたいになってる隊長の神経をさらに逆なでするのはどうして???」

しほ「このままだとエリカさんが悲しむので詳しく話しますか」

エリカ「もしかして増幅させた怒りこっちに向けようとしてます????」

まほ「グルル……ガルゥ…」

エリカ「また野生化しちゃってますよ!!!!」

しほ「あれは私が高校三年生だったころよ…」

エリカ「おかまいなしか〜……」

しほ「自家用戦車の調子が悪くてね、本家のほうに派遣されてきたのが常夫さん、今の夫だったのよ」

まほ「ゲグガルゥ…グゥ…」

しほ「当時まだ若手だったのだけれど男性には珍しく戦車が好きだったらしくてね、」

まほ「グガガガルゥ…」

しほ「戦車の修理にたけてるってことで派遣されてきたのだけれど…」

まほ「グガッ!?…ギッ…ギギッ…」

エリカ「全然頭に入ってこない!!!!!!!」

エリカ「隊長なんか苦しんでません!?このままだと人に戻れなくなっちゃう!!!」

しほ「あわれね」

エリカ「あんたらほんとに親子の情あんの!?!!?」

しほ「あら、失礼ね」

しほ「こんな時のまほの扱いなんてそれこそ簡単よ、母をなめないで」

しほ「まほ、みほがラジオいつも楽しみにしてるって言ってたわよ」

まほ「なるほど、確かに戦車を扱える男性は少ないからな」

エリカ「いやいやいやいやいや!!!」

エリカ「もう無理でしょ!!取り戻せないでしょ!!!」

まほ「エリカ、何を言っているんだ?ゲストのトークに集中しろ」

エリカ「軌道修正の仕方が力づく過ぎて慣性に耐えられないんですってば!!」

まほ「うるさい」

エリカ「それ以上の反論を許さないタイプの注意」

しほ「それでまあなんやかんやあって結婚したわ」

エリカ「ちょっと頑張ったんだから最後まで頑張ってくださいよ!!」

まほ「私はもう知ってる話だしよくないか?」

エリカ「これラジオ!!視聴者は!!しらないの!!!!!!」

まほ「では質問コーナー行きまーす」

エリカ「ダレカタスケテ…」



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