20: ◆5EJ71eKlNQ[saga]
2017/03/20(月) 23:38:19.14 ID:nU7r0APa0
黎斗「新田 美波をプロデュースしたいと思います」
この子はひと目見てわかった。だれかを簡単に信じられる愚かな人間だと
アイドルとして成長し、長く信用した私に裏切られた時の絶望はきっと計り知れないものにちがいない
社長「そうか、新田さんを選んだか。確かに今の君には適していると思う」
社長「それでは早速、彼女に直接合格通知を出しに行ってもらっていいかな?」
黎斗「え?私がですか?」
社長「もちろん。彼女に紹介する手間も省けるし、話をするだけでも交流を深められる。まさに一石二鳥だ」
黎斗「・・・わかりました。それで新田さんのお宅はどこに?」
社長「ああ。これが彼女の住所だ。一応念のため、うちの事務員も同行させよう。ちひろさん」
「はーい」
ちひろ「なにか御用でしょうか?」
先程案内された人とは違う制服を着た人が出てきた
社長「彼と一緒に新田さんのところに行ってくれ」
ことり「わかりました」
社長「それと・・・もし他の事務所がきたら穏便に頼む」
黎斗「?」
ことり「わかっています。安心してください」
社長「頼むよ。では行ってきたまえ」
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