園田海未「私、園田海未は、高坂穂乃果と南ことりを愛しています」
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22: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 17:52:29.14 ID:y4VgxIfx0
穂乃果(…ん?)

心の中に感じるかすかな違和感。

絵里「…そう。なら問題ないわね。二人のこと、友人として支えてあげなさい」
以下略 AAS



23: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 17:53:46.52 ID:y4VgxIfx0
ことり「海未ちゃん…?」

穂乃果「あ、海未ちゃんはことりちゃんにとっては恋人だったね!」ヒュ-ヒュ-

ことり「あ、うん…」シュン
以下略 AAS



24: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 17:56:43.85 ID:y4VgxIfx0
ことり「……穂乃果ちゃん。ことり、海未ちゃんと穂乃果ちゃん、大切な友達だと思ってたの」

穂乃果「穂乃果も同じ気持ちだよ」

ことり「二人とも大切だったの。上とか下とかないの」
以下略 AAS



25: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 17:57:50.27 ID:y4VgxIfx0
穂乃果(海未ちゃんの顔や首にあった痣は、そのときの…)

ことり「でも、海未ちゃんは何も言わなくて」

ことり「ことりがどんなことをしても、じっとまっすぐことりのことを見てくれて」
以下略 AAS



26: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 17:58:55.92 ID:y4VgxIfx0
穂乃果「うん。だから約束するよ。どんな結果になっても、ことりちゃんを絶対に一人にしないって。また三人で笑い合えるようにするって」

ことり「……ありがとう」

ことり(でも、もうそれは無理だよ。もう私たちは昔のようには戻れない)
以下略 AAS



27: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:00:30.57 ID:y4VgxIfx0
穂乃果「…ねえ、穂乃果は海未ちゃんが憎いわけじゃないの」

穂乃果「傷ついたことりちゃんが心配で、なんとかしてあげたいの」

穂乃果「そのためには海未ちゃんと一度話をする必要があるって思ったの」
以下略 AAS



28: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:01:43.80 ID:y4VgxIfx0
海未「穂乃果!? いつからそこに」

穂乃果「ちょうど今だよ」

海未「まったく、驚かせないでください。じゃあ行きますよ」ギュウ
以下略 AAS



29: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:08:39.03 ID:y4VgxIfx0
穂乃果「…どうして」

海未「一緒に布団の中で寝ているときに、ことりが私に抱き寄って、優しい言葉を投げかけてくれました」

海未「あとになってわかったのですが、私の様子がここ最近おかしかったので心配してくれていたそうです」
以下略 AAS



30: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:09:46.20 ID:y4VgxIfx0
穂乃果「穂乃果もね、最近までわからなかったの」ズイッ

穂乃果は更に海未のもとに近づく。

海未「穂乃果」
以下略 AAS



31: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:11:07.86 ID:y4VgxIfx0
穂乃果は勢い良く海未の上に腰をおろした。

プチイッ

穂乃果「〜〜〜〜〜〜っ!!!!」ビリビリッ
以下略 AAS



32: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:21:44.56 ID:y4VgxIfx0
海未「穂乃果が私のことをどういう意味で好きか、わかりましたか?」

海未(こうなってしまったからには、はっきりと答えが知りたいです)

穂乃果「うーん。どっちでもいいかなあ」
以下略 AAS



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