晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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103: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/04/21(金) 12:16:43.59 ID:rhjy8baG0

晶葉「……」

晶葉(な、なんて見え見えのお世辞なんだ……)

スリ久保「あ、晶葉さんも眼鏡が似合ってますね。その……眼鏡だけじゃなくて、雰囲気も隠しきれない知性が感じられて……こう、天才のオーラが……ジーニアスって感じでムンムン来てるんですけど……」

晶葉(私も色んな人間に会ってきたが、こんなに世辞が下手な人間を初めてみたぞ)

スリ久保「白衣も真っ白で清潔感があって……こう、晶葉さんに着られる為に、生まれたような、そんな……」

晶葉(ゴマスリばかりしてくるから……スリ久保か?)

スリ久保「スリ久保、皆さんに会えて、本当に嬉しいんですけど……」

スリ久保「あの……もし、よかったらなんですけど……親交の証に、ハグとかしてもいいですか?」

P「え? ああ……いいんじゃないか? なあ?」

乃々「えっと……もりくぼは別に」

スリ久保「ありがとうございます……! で、では失礼して……」

ギュッ 
ギュッ 
ギュッ

スリ久保「……ありがとうございました。ではスリ久保、ちょっと用事があるのでこれで」ススッ

バタン

P「……いい奴だったな。人を見る目がある。特に男のな」

乃々「はい。くるくるヘアー好きに悪い人はいないですから……あの人はきっといい人です」

晶葉(あんなゴマスリでここまで心を許すとは……この2人の将来が心配になってきたぞ)



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