ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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21: ◆MNMy.fqCRg[saga]
2017/04/18(火) 23:14:11.67 ID:ulfr2S/OO
ウォルター「うーむ、蒼龍さんから道を聞いたけど」
ウォルター「なーんでグラウンドに出たんだろう、まさか方向音痴では・・・」
ウォルターは道を間違えながら進んで行った結果、グラウンドに辿り着いた。
少女たちがそこでサッカーをして遊んでいた。
皐月「いくよ、文月!」
文月「ちょっとぉ! ボールが強すぎて取れないよぉ・・・お兄さん危ない!」
金髪の少女の蹴ったボールがウォルターに目がけて迫る
ウォルター「いや、住んでいるから間違えるはずはない。即ち僕が方向音痴なのか?」バシッ
独り言を言いながら片手でボールを難なく受け止めた。
ウォルター「よっ、返しますね」ヒュッ
ウォルターは金髪の少女の所まで届くように山なりに投げた。
文月「待って、お兄さんスゴイね〜」
皐月「ゴメンよ、怪我は無いかい?」
二人の少女がウォルターの所までやって来た。
ウォルター「いえいえ、怪我はしておりません。引き続き遊んでください」
皐月「えぇ〜、せっかくだからお兄さんも遊ぼうよ!」
ウォルター「まあ別に構いませんが・・・」
文月「じゃあ決定だね、私は文月って言うんだ」
皐月「私は皐月、よろしくね」
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