ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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298: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 19:00:09.09 ID:jw7HyV55O
殺伐とした言葉を笑いながら、そして涙を流しながらに発した。
その言葉は温かくもあり、同時に冷たくもあった。
提督は目を閉じて、いつでも殺されるように腹を決めた。

ウォルター「・・・」

提督「まさか、化物と対面した際に落とした花言葉が裏切りという意味のダリア。あれには肝を冷やしたよ」

提督「私は十分に親である深海側に尽くした。もう言い残すこともない、いや残す権利はない。私は両陣営を裏切ったのだから」


提督「さあ殺してくれ、私の存在よりも大事な忠実なる執事、ウォルター・C・ドルネーズ」ニコッ

自分のことを暴露し終えた彼女は、最後にウォルターを褒めたたえながら微笑んだ。
君に殺されるのなら悔いはないと醸し出す雰囲気が伝えてくれた。
ウォルターは軍刀を振り上げた。



ウォルター「貴女にはまだ価値はある」


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