ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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3: ◆MNMy.fqCRg[saga]
2017/04/17(月) 19:22:03.76 ID:RBZYfZvaO
吹雪「あっさり〜しじみ〜はまぐりさん〜!」

睦月「吹雪ちゃん元気だね」

夕立「憧れの赤城さんから褒められたぽい」

三人の少女は浜辺を歩いていく、砂浜に押された足跡が波にかき消される。
夕焼けが目に染みるほど紅く輝いていた。

吹雪「明日も訓練、頑張るぞー!」

夕立「あれ? 何か血なまぐさい匂いしないぽい?」クンクン

睦月「ん〜? 潮の匂いでわからないよ?」

吹雪「わっ!? あれ人だよ!」

睦月・夕立「ふえっ!?」

吹雪が指を指した先にはウォルターが倒れていた。
意識は無く、虫の息でかなり危険な状態だった。

睦月「と、取りあえず鎮守府まで運ぶよ!」

夕立「ぽ、ぽい!」

吹雪「う、うん!」

三人はウォルターを引きずりながら進んで行った。


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