ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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7: ◆MNMy.fqCRg[saga]
2017/04/17(月) 20:33:30.15 ID:RBZYfZvaO
ウォルター「はっ!?」ガバッ

ウォルターはあの不思議な悪夢から目が覚める。

ウォルター「・・・病室か」

辺りを見回すとベットや医薬品の入った棚が目に入った。
独特のアルコールの匂いもする。
服は入院服に替えられていた。


ウォルター「一度ここから逃げ出そう、人身売買とかだったらマズい」

ベットから立ち上がり、フラフラと千鳥歩きで出口に向かう。

「あっ!? ダメですよ、まだ完全に治ってないんですから!」

出口に辿り着いたが同時に女性と出会う
眼鏡をかけており、セーラー服を着た女性だった。

ウォルター「失礼ですがここは何処なのでしょうか? そして貴方は誰なのですか?」

大淀「私は大淀と言います。そして此処は鎮守府です」

ウォルター「(鎮守府だと? ここは海軍の施設なのか。まさかロンドンの時に顔を知られたか!?)」

大淀「ま、待ってください! 武器は持ってないですから!」バンザーイ

ウォルターを戦闘態勢に入る。それを見た大淀は必死に敵意は無い動作をする。

「ありゃりゃ、こりゃあ面白いことになったもんだ」

今度は大淀の後ろから白い軍服を着た女性がやって来た。
軍刀に手をかけている。

ウォルター「(この殺気は只者ではない!)」

提督「まあまあ落ち着きなよ、私は鎮守府の提督さ。丁度起きたとこだし君には話したいことがあるんだ」

ウォルター「・・・同行しろと言う訳ですか」

提督「理解が早くて助かるよ、まあ従わなかったら無理やりでも連れて行くけど」

ウォルター「(今の僕じゃあ力不足、とても敵わない・・・)」

提督「おいで、こっちだよ」


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