ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
↓ 1- 覧 板 20
2017/04/27(木) 23:12:57.65 ID:2w3HzIRfO
 ウォルター「さてさて、工廠を掃除しにきたわけですが」 
  
 ウォルター「比じゃない程に散らかっているんだけど・・・」 
  
 床にはネジ、工具、弾丸が散らばっている。 
 中には機銃の一部も落ちていた。 
  
 ウォルター「慎重に掃除しないと僕死んじゃうだけど」 
  
 せっせと散らかっているものを片付け始めた。 
 弾丸や艤装の一部はわかりやすい所に置き、工具は工具箱へと入れておいた。 
  
 ウォルター「何故二人も此処で勤めているのに散らかってるんだろうかねぇ、拳銃もゴロゴロ転がってるし」 
  
 ウォルター「・・・別に一個ぐらいばれないかな? いやだめだ、窃盗紛いのことでもしてはならないのが執事定めだからね!」 
  
 夕張「どうしたの急に叫びだして?」 
  
 ウォルター「どうも夕張さん、拳銃についてですよ」 
  
 夕張「まあウォルター君は初めてだよね、こういうもの」 
  
 ウォルター「いや、腐るほど見てますが・・・」 
  
 夕張「はいはい、どーせ漫画やアニメとかででしょ。意地張らないの」 
  
 ウォルター「そ、そうですね・・・」 
  
 夕張「そうだ、ウォルター君はアニメ見るの?」 
  
 ウォルター「やはりディズニーとかですかね」 
  
 夕張「それよりかは良いアニメあるんだけど、見ない?」 
  
 ウォルター「最近はそういうのがあるのですか・・・」 
  
 夕張「うん、私の部屋はこっちよ。ついて来て」 
  
 ウォルター「はい、かしこまりました」 
305Res/178.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20