城ヶ崎美嘉「お姉ちゃんを目指して」
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128: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/12(月) 00:24:13.26 ID:m+2Lak1/0

美嘉「うん、そんな感じ」


すると美嘉さんは丁寧に、だけどテキパキとした動作で拭いてくれます。
美嘉さんが言っていた通り、拭かれた所はすっきりして気持ちがいいです。

そして、両腕を拭き終わって。残るは……。


美嘉「さて、あとは前だけど……」

悠貴「そ、それは自分でやりますっ!」

美嘉「えー? せっかくだから、このままアタシが拭いてあげ―――」

悠貴「なくて結構ですからっ!」


さすがにこれだけは譲れませんっ。


美嘉「冗談冗談★ はい、どうぞ」


美嘉さんが私にタオルを渡してくれます。
良かった……。またこのまま押し切られてしまうのかと思いました。




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