シンジ「高校受験…?」アスカ「私は大学出てるから関係ないわね」
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90:名無しNIPPER
2017/05/16(火) 20:52:47.49 ID:ceLtCue30
リビング

シンジ「今日はハンバーグにしてみました」

アスカ「いただきまーす」ニコニコ

シンジ(喜んでくれてる?)

ミサト「いっただきまーす」プシュ ゴクゴク カアアー!

シンジ(こっちはよくわからないや)

アスカ「中々ね」モグモグ

シンジ「ありがとう」

ミサト「100%天然の肉みたいだわ…さすがシンちゃんね…」モグモグ

シンジ「色々調べて工夫してみたんです、たしかそれは8割人造肉ですよ」

アスカ「8割!?……見直したわ…」

シンジ(見損なわれた覚えはないけど嬉しいな)
……

アスカ「ごちそうさま」

ミサト「ごちそうさま。本当にその手の仕事もありなんじゃないかってくらいよねー、シンちゃんの料理」

アスカ「否定できないわね…美味しかった…」

シンジ「今度からは食べたいものがあったら言ってよ、アスカの好きな食べ物とかわからないからさ」

アスカ「? 今度からってどういうこと?」

シンジ「え、ノートに書いてあったでしょ、ハンバーグ食べたいって。ああいうの言ってくれたらうれしいなって」

アスカ「……」

アスカ「!!!!」ガタンッ

シンジ「あ、アスカ?」

アスカ「なんでもない!」ピシャッ

ミサト「あー…シンちゃん余計なこと言ったかも」

シンジ「ど、どういうことですか」

ミサト「日記とか走り書きってプライベートなものだから、そっとしておいてあげたほうがよかったりするのよ」

シンジ「気をつけます…」

ミサト(小声)「あと、もう少し乙女心を勉強したほうがいいかもね」

シンジ「はい… ?」

ミサト(この反応だと分かってないわね……大人になるための頑張りどころよ、頑張ってシンちゃん)

部屋

アスカ(見られた見られた見られた…!なんで消さないで渡しちゃったのよ私のバカ!)

アスカ(…というかなんでこんなに取り乱してるのよ私は…ちょっと落書きを見られただけじゃない)

アスカ(自分でもわからない…変なの…)


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