20:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:58:44.40 ID:qzZUPq200
暗い夜道を自転車でひた走る。
ガシャガシャとペダルを漕ぎながら、おもむろに長門から貰ったお土産を鼻先に押し付けた。
キョン「フハッ!」
ガツンと脳に伝わる刺激臭。
封印されし愉悦がこみ上げてくる。
長門の奴め。本当に、目を見張る成長だ。
タオルに包まれた、便に塗れたTバックの香り。
これを身につけていた長門の姿が鮮明に蘇る。
それに伴い、哄笑が口から溢れ出た。
キョン「フハハハハハッ!!」
満点の星空の下、高笑いを響かせる。
最高に清々しい気持ちだった。
頭上に輝く白い月がまるで長門の尻のようで……
そんな尻のような月に届けとばかりに、嗤う。
キョン「フハハハハハハハハハハッ!!!!」
そんな、狂ったような笑い声を、天に響かせた。
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