【アイマス】とあるバーとアイドル達
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68: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:21:56.45 ID:vaSvTruRo

「ち、ちゃんと練習するもん!」

夏樹のからかいに、李衣菜はそっぽを向き、自分のグラスを飲み干した。

以下略 AAS



69: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:22:31.98 ID:vaSvTruRo

夏樹を見ると申し訳なさそうに手を挙げ、苦笑いをしている。

どうやら次の一杯で最後にした方が良さそうだ。

以下略 AAS



70: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:23:06.60 ID:vaSvTruRo

ロックなカクテルについて思案しつつ、李衣菜の前に冷水を置く。

彼女の様子を伺うと、少しテンションが上がっているだけでそれほど酔いが回っているようではなかった。

以下略 AAS



71: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:24:28.98 ID:vaSvTruRo

カクテルグラスを冷やしつつ、ステアグラスに氷を入れる。

バースプーンで氷を回して角を取り、材料を注いでいく。

以下略 AAS



72: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:27:05.84 ID:vaSvTruRo

そしてもう一つ。これは私なりの工夫です。

出来上がったカクテルの隣にもう一つショットグラスを。

以下略 AAS



73: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:27:44.35 ID:vaSvTruRo

私がテーブルの脇に着くと、夏樹は片手で顔を覆って、
必死に笑いを抑えようとしていた。

李衣菜はといえば腹を抱え、テーブルに頭を打ち付け、
以下略 AAS



74: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:28:14.96 ID:vaSvTruRo

目尻に涙を残したまま、二人はこちらを見る。

ごほん、と一つ咳うち。カクテルを差し出す。

以下略 AAS



75: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:28:43.29 ID:vaSvTruRo

「ギブソン!?ギブソンだって!なつきち!」

「へぇ、そんな名前のカクテルがあったんだな」

以下略 AAS



76: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:29:19.59 ID:vaSvTruRo

口に含み、舌で転がしたのち、李衣菜の目が輝いた。

「うん、ちょっと辛いけど、美味しい!
 シンプルなんだけど、香りがすごく複雑で、深みがある!気がする!」
以下略 AAS



77: ◆b2/ys3/tgw[saga]
2017/06/03(土) 23:29:46.23 ID:vaSvTruRo

「この白いのは?」

「パールオニオンです。小さな玉葱のピクルスと思っていただければ。
 おつまみ代わりにどうぞ」
以下略 AAS



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