4:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 17:43:28.37 ID:lZoHlSr4O
おりょう「というと?」
エルヴィン「想像してみろ、左衛門佐がこちらの気も知らずに所構わずベタベタとくっ付いてくる様子を……」
エルヴィン「艶のある髪、微かに漂う甘い匂い、白い肌がすぐ近くにあるんだぞ!?更にはこちらの気など微塵も気にしていない……いや、気づいていないあの無知な態度!」
エルヴィン「あんなものがすぐ近くにあったら私はもう、もう……!」プルプル
カエサル「……えーと、つまり?」
エルヴィン「このままだと私の理性が危ない……!」ギリッ
おりょう「終わっていいぜよ?」
エルヴィン「ま、待て!聞いてくれるんじゃなかったのか!?」
カエサル「いや、まさかこんな悩みだとは……」
エルヴィン「私だって認めたくはない、あんな1人の女に悩まされるなんて」
エルヴィン「だが考えれば考える程辛いんだ……このまま続けられたら本当に私の理性が……」
おりょう「ほーん……」
カエサル「つまり、エルヴィンは左衛門佐が好きなのか?」
エルヴィン「ち、違う!いや……仲間としては確かに好きだが断じてそういう意味では……」
カエサル「じゃあ私が左衛門佐に同じことしてもらうように頼んでもいいのか?」
エルヴィン「私の左衛門佐を取るな!!」ガタッ
おりょう「めんっっっどくさい女ぜよ……」
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