【ミリマス】春香「まさかの時のアイドル裁判!」
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14: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:26:29.28 ID:qcNmfppi0
思わず大きな声を上げ、春香が「分かった。シラを切りとおす気ね」と腕を組んだ。
そうしてやれやれと首を振ると。
「海美ちゃん、まつりちゃんをクッションの刑に」
そして拷問は始まった。椅子に座るまつりの脇腹を、
「告白せよ、告白せよ!」と迫りながらクッションを使ってポフポフポフポフとつついて行く。
しばらくそうしてポンポンした後、海美が諦めたように呟いた。
「き、効いてません」
「頑丈な女め……角を使え」
「えい! えい! ……ダメです」
海美から渡されたクッションとまつりを見比べて「手強い女だ」と春香が言った。
それから彼女は持っていた拷問器具を客席に向けて放り投げると、今度は翼の方へ振り返る。
「翼ちゃん」
「はい! なんですか、春香さん」
「持って来て……安楽椅子を!」
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