春川「キーボを蜂の巣にしてしまった…」(紅鮭団時空)
1- 20
7: ◆14iW9oDzjQ[sage saga]
2017/06/12(月) 01:17:58.15 ID:XaMkI8nE0
図書室

最原(ここらへんにばら撒いておくのもいいな。学内は植物だらけだし)

最原(それか推理小説でも読んで隠す場所の参考にでもするかな)

天海「あれ?最原君じゃないっすか」

最原(天海君。人当たりも良くて、僕にも気安く話しかけてくるいい人だけど、たまに何を考えているか分からない。注意しないと)

最原「天海君!図書室で何やっているの?」

天海「世界の風景が映っている写真を見ていたっす。なかなか面白くてね、つい読みふけちゃったっすね」

天海「最原くんも本でも読みに来たんですか?」

最原「いや、なんとなくで来たんだけど僕も何か読んで見ようかな」

最原(天海君とは妹を探してもらう依頼をされている。その見返りとしてかわいかった妹を紹介してもらう予定だ)

最原(仲良くしておいて損はないし、このまますぐ出て行くのも違和感あるしね)

天海「そうなんっすか。それよりそのビンはなんすか?」

最原「ああ、これね。カブトムシでも入れて飼おうかと思っただけだよ」

天海「はは、ゴン太君が喜びそうな話っすね」

最原「うん。ゴン太君が虫を飼っているのを見たら僕もやりたくなってね。よし、それじゃあ僕は何か冒険物を本でも読もうかな」

天海「あれ?今度は俺に影響されたんっすか?」

最原「そうみたい。僕って影響されやすいなぁ」

天海「いや、そうやって人の趣味を楽しそうに聞いてくれるのは良い所だと俺は思うっす」

最原「ありがとう」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
70Res/47.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice