ロコ「ロコが創作する理由」【ミリマス】
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2:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:21:42.36 ID:QGJWhS0A0


P「ほい,お疲れさん」

邪魔にならないところにお茶を置く。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:22:41.09 ID:QGJWhS0A0


P「俺もここでコーヒーでも飲んでいいか? 自分の分も淹れてきたんだ」

ロコ「ウェルカムです」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:23:48.51 ID:QGJWhS0A0
ロコ「ロコの顔に何かついてます?」

ほっぺたに緑の絵の具が付いてるがそこはスルー。かわいいので。

P「何で創作活動をするのかなって」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:24:31.25 ID:QGJWhS0A0
ロコ「例えばプロデューサーが何でブレスをするのか? って聞かれたらなんて答えます?」

P「息のことか? うーん……当たり前というか……しないと死ぬだろうし」

ロコ「ロコがアートが創り続けるのもそんなセンシティブです」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:26:45.04 ID:QGJWhS0A0
ロコ「あとは……自己表現のためですかね」

P「自己表現?」

ロコ「イエスです。プロデューサーもグラッドとかサッドとか……」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:28:48.47 ID:QGJWhS0A0
ロコのアートをのぞきこんでみる。真面目に話してくれたロコには申し訳ないが,様々な色の絵の具で画用紙に書き殴ったようにしかみえない。

うーんと首を捻っていると,ロコが思いがけない言葉を言ってきた。

ロコ「大丈夫です。ロコの気持ちが全部理解できなくても……。そもそもロコも一生懸命あれがいいかな……これでいいかな……って考えながらちょっとずつ進んでいるのです。それを一目見ただけで分かる!て言われちゃうと,ちょっと違うかなって」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:30:00.58 ID:QGJWhS0A0
ロコが驚いたように顔をこちらに向ける。

変なこと言ったか?

ロコ「それは……それはとってもうれしいです!ベリーベリーグラッドです! プロデューサーはそこまでしてくれるんですね」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:31:08.66 ID:QGJWhS0A0
ロコ「プロデューサーがプロデューサーでよかったぁ……」

P「そんな大げさな……俺はアートの技術を教えたりできないからさ」

ロコ「ロコはプロデューサーにアートのスキルを教えてほしいわけではないんです」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:32:37.18 ID:QGJWhS0A0
ロコ「ロコは多くのアートをクリエイトしてますが,ロコ自身もアートとしてアイドル活動に取り組んでいます。アイドルとしての得た経験がロコのブラッドになりミートとなるのです」

P「……俺はロコにそんな体験をさせてあげられてるか?」

ロコ「オフコースです!アイドル活動に取り組むからこそロコのアートがより進化し,アートが進化するからこそロコのパーフォーマンスもアップします。相乗効果ってヤツです」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 14:33:37.68 ID:QGJWhS0A0
ある。

小学生のときの記憶。

多分,思い出したくなくて封印した記憶。
以下略 AAS



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