伊織「おいしい物が食べたいわね」
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11:名無しNIPPER[saga]
2017/06/14(水) 23:55:44.66 ID:fCguc1zKo
響「よし、こんなもんかな。パックは1つだけでよさそうだね」

伊織「海苔とかはあるの?」

響「あー、どうだったかな‥‥まあ、買っとこうか」

真「海苔ってさ、ちょっと食べ始めると、無限に食べちゃうよね」

伊織「海苔だけにノーリミットって?‥‥うっさいわよ!」

真「誰もそんなの言ってないだろ!」

響「個人的にはちょっと面白かった。あ、千早戻ってきたぞ。うわ、またなんか持ってる」

真「何それ?」

千早「アボカド」

響「ちゃんとした物だった」

伊織「しかも、割と女子っぽいやつ。千早なのに」

千早「失礼ね。‥‥いや、それちょっと本気で失礼なやつじゃないの!」

響「まあまあ。じゃあ、お会計しちゃおうか」

真「あれ? お菓子とかは?」

響「わあ、本気で泊まってく感じだ」

伊織「どうせ寂しいんでしょ?」

響「や、録画した火災調査官・紅蓮次郎とかあるから、別にそれほどでもないんだけど」

千早「なんでそのチョイス?」

響「あ、十津川警部もあった」

伊織「え、何。あんた今日、ご飯誘わなかったら、船越さん祭開催する予定だったの?」

真「濃ゆい時間だなー」

響「まあいいや。じゃあ、適当に何か‥‥あ、ほねっことか、ささみガムならうちにあるけど」

千早「ああいうの、たまにすごく美味しそうに見えるのあるわよね」

伊織「無人島に流れ着いて、それしかなかったら、割と迷わず食べられそうよね」

真「っていうか、僕、今でも食べられそうなくらいお腹空いてるんだけど。急がない?」

伊織「葉っぱしか食べてないものね」

千早「ふくっ! やっぱりそれ、私ダメ。弱いわ」








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