凛「プロデューサーって、奈緒の事だけ苗字で呼ぶよね?」
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3: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:02:52.32 ID:oXSom3pn0
凛「……ちひろさん」

ちひろ「はい、なんですか? 凛ちゃん」カタカタカタ

凛「ちひろさんは、何でプロデューサーが奈緒の事を苗字で呼んでるか知ってる?」
以下略 AAS



4: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:07:40.68 ID:oXSom3pn0
凛「てなことが、この間あったんだけどね?」

奈緒「え? あぁ、さっきまでのは回想だったんだな。その割にはちひろさんの心の声まで聞こえてた気がするけど」

凛「それは気のせいだよ。それで、一応聞いておくけどプロデューサーに嫌われるよなことってしてないよね?」
以下略 AAS



5: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:11:54.57 ID:oXSom3pn0
〜回想〜

奈緒「さーて、今日は何を買おうかなぁ」

P「きみぃ!」
以下略 AAS



6: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:18:01.52 ID:oXSom3pn0
P「実は君を見てティンと来てな。どうだ、もしよかったらアイドルをやらないか?」

奈緒「つまりはこういうことか?『あんたはあたしをスカウトしている』」

P「Exactly(そのとおりでございます)」
以下略 AAS



7: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:20:38.92 ID:oXSom3pn0
奈緒「とまぁ、こんな感じだったかな。思えば、あたしが名乗った時、Pさんは苦虫を嚙み潰したような顔してたっけ」

凛「……」

奈緒「な、なんだよ。急に黙ったりして……。言っておくけど、ありのままを話しただけだからな!」
以下略 AAS



8: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:29:42.56 ID:oXSom3pn0
凛「まぁ、冗談はおいといて……聞いた限りだと、特に嫌われる要素は無かったように思えるね」

奈緒「だろ? あれから結構経つのに未だにあたしだけ苗字呼びでさ。軽くへこむよ……」

まゆ「奈緒さん! どういうことですかぁ!」ガチャッ
以下略 AAS



9: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:31:26.45 ID:oXSom3pn0
まゆ「まゆ、Pさんの電話をこの間偶然にも盗聴したのですが」

奈緒「偶然?」

まゆ「何か?」
以下略 AAS



10: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:37:25.02 ID:oXSom3pn0
まゆ「話がそれちゃいましたねぇ。まずはこれを聞いてくださぁい」カチッ

P『もしもし? あぁ、奈緒か。どうした?』

奈緒「あたし⁉ ていうか、Pさんは何であたしの名前を……」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage]
2017/06/16(金) 21:39:12.12 ID:rNDc3Kcfo
もしかしてPの名字が横山だったり?


12: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:41:16.26 ID:oXSom3pn0
まゆ「何か弁明は? あ、ちなみにまゆはPさんの声しか聴きたくないので相手の声は入ってないんです」

奈緒「な、ななな……なんぞこれ!」

凛「奈緒、私に言ってくれれば友達のよしみでいくらでもサインあげるのに」
以下略 AAS



13: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/16(金) 21:46:09.14 ID:oXSom3pn0
奈緒「ちくしょうめぇ! あたしに味方は居ないのか!」

P「わわわ忘れものぉ〜♪」

奈緒「Pさぁん!」
以下略 AAS



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