橘ありす「プロデューサーさんがちくびからパスタを!?」
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2:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 01:04:21.72 ID:v88kCrGk0

「ありすちゃーーん」

ありすの体に飛びついてきた小さな人影が一つ。彼女の同僚である市原仁奈の顔は涙でべとべとになっていた。

「プ、プロデューサーがおかしくなってしまったでごぜーますよ! うわああああああん」

泣き続ける仁奈の頭を優しく撫でながら件のプロデューサーを見る。昨日まで頼もしくありすたちを支えて続けてくれた頼もしい存在。そんな彼が今、乳首をつまみ雄たけびをあげるだけの生き物になり果ててしまっている。

「これはいったい……」

「さっきからずっとあの調子なのよ」

ありすの掠れ声に応えた速水奏はクイッとプロデューサーへ顎をしゃくる

「ありすちゃん。あれをよーくご覧なさい」

「?」

奏の指示に従い、じぃ〜とプロデューサーを観察することに努めたありすは、

「あ、あれは!!」

彼女が言わんとするものを把握し、声を上げた。




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