【FGO】ジャンヌオルタ「地獄に堕ちましょう」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/18(日) 10:56:51.69 ID:LqkdqIZK0
私は復讐者。フランスを憎み、フランスの民を憎み、私を凌辱して魔女と断罪した異端尋問官を憎む復讐者。憎悪こそが私の原動力であり、生きる意味でもある。
でも私は何も知らない。聖女である私を焼き殺した焔も、処女を奪われた痛みも何もかも。
だって私は模造品だから。この記憶は創られたものだから。この憎しみは植え付けられたものだから。聖杯によって聖女様を元にした醜いレプリカ。
では私の心はどこにあるの?私は一体何者なの?
ジャンヌダルではないジャンヌダルクには何もない。
こんな嘘にまみれた私はきっといらない人間なのでしょう。







ジャンヌ「マスターおはようございます!」ギュー

ぐた男「ちょっ、ジャンヌ!当たってるから!」

ジャンヌオルタ「……………」イライラ
*以下、オルタで書きます。


ジャンヌ「いいえ、離れません!私はマスターの傍にいたいのです!」

ぐた男「くっつかなくてもいいじゃん!?」

ジャンヌ「マスターを守るために必要なことなのです♪」

オルタ「……………」ブチッ

オルタ「ちょっと!!」

ぐた男「お、オルタ…おはよう」

ジャンヌ「あら、おはようございますオルタ」

オルタ「ええ、おはようございます。それよりも私の目の前でいちゃつかないで欲しいのだけれど!」

ぐだ男「別にいちゃついてなんか…」

オルタ「嘘おっしゃい!燃やすわよ!大体なんですか、朝っぱらから節操もなくは、ハグなんて!ここ最近ずっとそうです!」

オルタ「いつから聖女様はみだりに男に近づくようなふしだらなビッチに成り下がったのかしら?それもこんな男を選ぶなんて頭がおかしくなったのかしら?」クスクス

ジャンヌ「ビッチではありませんよ、マスターにだけです。それに、マスターの魅力は貴方もわかっているでしょう?」

オルタ「…っ!マスター!貴方もです!仮にも私のマスターであるならこんな田舎娘相手に鼻の下を伸ばさないでくれますか!」

ぐだ男「でも、オルタも同じ田舎娘だよね…」

オルタ「っ〜〜〜〜!!!うるさいわよバカマスター!!」スタスタ

ぐだ男「あっ、オルタ…」

ジャンヌ「……」




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