16:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 13:39:54.33 ID:7F1VCnoP0
時雨「提督は、さ」
提督「うん?」
時雨「大和さんにどう伝えたんだい?」
提督「……プロポーズの、一部なんですが、それは」
時雨「大和さんにどう伝えたんだい?」
提督「(さっきの台詞うううう)……えー……
戦艦大和は、俺が最初に覚えた船の名前で、
世界最大の戦艦だって知っている。
君がどうしても欲しかった。
子供の時、どうしても欲しかったのに君のプラモデルが手に入らなかった。
ミズーリを買って、他の大和を自慢する奴らに冷笑を浴びせてたけれど、それでも満たされなかった。
何でだれよりも大和を知ってる俺のところに来てくれないんだ、って。
今、ようやく君を迎えて練度もピークに達し、この上を君と見たい。
俺はかつて君を率いた人々以上に的確な判断をしてみせる。
君が世界最強である事を、今度こそ歴史に刻もう。
俺と―――」
時雨「わかったわかった、わかったよ提督。
……当てられちゃうなあ新婚さんは」
63Res/28.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20