佐久間まゆ「遠く届かなかったあなたへ」
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17: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 01:56:10.23 ID:gET7koTZ0
式の間は黙って見ているだけでいい
今、口を開いてしまうと何かが壊れてしまう気がした

式は着実に進み
誓いのキス
以下略 AAS



18: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 01:56:42.20 ID:gET7koTZ0
そして気がついたら披露宴が始まっていた

目の前に運ばれてくる料理も美味しそうに見えなくて

まゆは一人
以下略 AAS



19: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 01:57:19.55 ID:gET7koTZ0
一時間くらい経っただろうか
新郎新婦のプロデューサーさんとちひろさんが各席に挨拶回りをしている

そしてまゆがいるはずのテーブルへの挨拶を終わらせると
まゆが隅っこにいることに気がついたのか
以下略 AAS



20: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 01:57:55.74 ID:gET7koTZ0
P「まゆ…」

まゆ「プロデューサーさん、ご結婚おめでとうございます」

P「あぁ、ありがとうな」
以下略 AAS



21: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 01:58:47.58 ID:gET7koTZ0
P「まゆ、ごめんな」

プロデューサーさんが謝る

P「本当なら一番に報告するべきだったんだ、でもまゆが俺を好きで居てくれているのはわかっていた」
以下略 AAS



22: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 01:59:32.89 ID:gET7koTZ0
P「まゆ、今までありがとう これからもよろしくな」

でも、その優しさが今はつらく感じる


以下略 AAS



23: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 02:00:11.51 ID:gET7koTZ0
まゆ「まゆはプロデューサーさんのことが大好きでした」

それはアイドルとしては最低かもしれない言葉

まゆ「正直今でも好きです」
以下略 AAS



24: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 02:00:46.30 ID:gET7koTZ0
まゆ「初めて会った時から運命の人と思っていました」

言葉を紡いでいると自然と目から涙が溢れる

次の言葉を最後にまゆは言葉を出せなくなる
以下略 AAS



25: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/19(月) 02:01:18.42 ID:gET7koTZ0
ここまでのお付き合いありがとうございました

また次回会いましょう


26:名無しNIPPER[sage]
2017/06/19(月) 02:13:45.85 ID:F4UrTqMIo



27:名無しNIPPER[sage]
2017/06/19(月) 02:14:24.90 ID:WSWLJj6uo
ζ*'ヮ')ζ <くたばっちまえ エイメン


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