ちひろ「打撃技など花拳繍腿」
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1: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/19(月) 21:00:20.99 ID:lUp8igWC0
ちひろ「関節技(サブミッション)こそ王者の技なんですよ、プロデューサーさん!」

P「だから、打撃技の方が至高だって言ってんだろ、ちっひぃぃぃ!」

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2: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/19(月) 21:01:25.19 ID:lUp8igWC0
凛「……なにこれ」

P「おう、凛か。聞いてくれよ。ちひろさんたら、打撃技よりも関節技みたいな地味なのが良いって言うんだぞ!」

ちひろ「何を言うんですか!いいですか、凛ちゃん?派手なだけの技よりも堅実にそして確実に人体を破壊できる関節技こそが究極なんですよ?王者なんですよ?」
以下略 AAS



3: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/19(月) 21:03:56.25 ID:lUp8igWC0
凛「ちょっと待った。今、凄い事言わなかった? 誰がちひろさんと一緒に行ったって?」

P「俺がちひろさんと一緒に」

凛「はぁ!?初耳なんだけど!」
以下略 AAS



4: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/19(月) 21:06:04.69 ID:lUp8igWC0
P「何だよ、何にそんなに怒ってるんだよ。ねぇ、ちひろさん。俺、何か変な事言いました?」

ちひろ「いえ、別に変な事は言ってないと思いますけど……」

凛「ねぇ、二人はそれ本気で言ってるの?」
以下略 AAS



5: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/19(月) 21:11:30.36 ID:lUp8igWC0
P「いやな、試合自体は直接関係ないんだ。問題は、試合を見た後で最強の格闘技は何かって話になったんだよ。俺もちひろさんも格闘技関係は好きでな。これが盛り上がるんだ」

凛「それで?」イライラ

ちひろ「私は関節技こそが最強だと言ったんです。関節って言うのは結構もろくてですね、上手く力をかければ非力な女子でも簡単に破壊できるんですよ。そしたら、この唐変木がですね」チラッ
以下略 AAS



6: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/19(月) 21:13:42.80 ID:lUp8igWC0
凛「分かった、分かったから落ち着いて二人とも。このままじゃいつまで経っても平行線だから、もう少し冷静に話し合おうよ」

P「むぅ、確かに大人げなかったかもしれん。すみません、ちひろさん」

ちひろ「いえ、私の方こそすみません……」
以下略 AAS



7: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/19(月) 21:16:16.25 ID:lUp8igWC0
P「いや、なんていうか俺達だけじゃ何ともできないから、冷静な判断ができる第三者にジャッジしてもらおうと思ってな。その点、凛は冷静で聡明だから適任なんだ。凛、お前にしか頼めないんだよ」キリッ

凛「……し、仕方ないな。プロデューサーの頼みだし、やってあげてもいいかな///」

ちひろ(凛ちゃんちょろかわいい)
以下略 AAS



8: ◆yefS5h1Nbo[saga]
2017/06/19(月) 21:21:26.50 ID:lUp8igWC0
ちひろ「では、まず私から行きますね。プロデューサーさん、手を貸してください」ギュッ

P(うわ、ちひろさんの手……ちっちゃくて柔らかいなりぃ……)

ちひろ「えい、指四の字固め」キュッ
以下略 AAS



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