132:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:43:17.84 ID:smyUCZOA0
  
  
 ダイヤ「まったく、詰めが甘いのですわ。最近少しは頼れるようになったというのに」 
  
 困ったように笑うダイヤさんの顔は、少し寂しそうだった。 
133:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:43:52.84 ID:smyUCZOA0
  
 ―――― 
  
  
 千歌「はあ……」 
134:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:44:36.51 ID:smyUCZOA0
  
  
 曜「千歌ちゃん、最近ため息多いね」 
  
 梨子「また歌詞に詰まってるの? あんまり根を詰めすぎちゃだめだよ?」 
135:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:45:03.60 ID:smyUCZOA0
  
  
 梨子「千歌ちゃーん、いつまで寝てるのー?」 
  
 曜「ほら千歌ちゃん! 一緒に体育館行こう?」 
136:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:45:48.20 ID:smyUCZOA0
  
 ―――― 
  
  
 ダイヤ「はい、今日はこのくらいですわね」 
137:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:46:49.37 ID:smyUCZOA0
  
  
 曜「おお、千歌ちゃん大きく出たね?」 
  
 梨子「入学希望者かあ……。十分たくさん来ると思うけど」 
138:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:47:17.55 ID:smyUCZOA0
  
  
 ダイヤ「……千歌さん」 
  
 千歌「は、はい」 
139:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:47:58.06 ID:smyUCZOA0
  
  
 ◇―――――◇ 
  
  
140:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:48:44.42 ID:smyUCZOA0
  
  
 鞠莉「ハァイ! いい挨拶ね」 
  
 鞠莉さんは紅茶を飲んでいた。 
141:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:49:19.60 ID:smyUCZOA0
  
  
 千歌「えっと、今日は聞きたいことがあるんです」 
  
 鞠莉「聞きたいこと?」 
142:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:49:54.12 ID:smyUCZOA0
  
  
 鞠莉「……噂、ねえ」 
  
 鞠莉「まあ、私たちが1年生の時の話だから、知っていても不思議ではないわね」 
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