5: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 00:47:16.55 ID:0dpgw5FXo
 俺は恵美を押し付けるように、百合子に対してやったのと同じ壁ドンをした  
  
 P「…恵美」  
  
 囁くように恵美に声をかける  
6: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 00:49:55.37 ID:0dpgw5FXo
 朋花「ふふ…プロデューサーさん?何をしてるんですか〜?」  
  
 P「と、朋花…?」  
  
 突然ドスの効いた声で話し掛けられ、ビクッとする  
7: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 00:50:34.22 ID:0dpgw5FXo
 恵美「あうあ…〜〜!!!?」  
  
 な、何これ!?顔熱い!めっちゃ熱い!  
  
 しかも心臓滅茶苦茶うるさい!  
8: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 00:51:54.11 ID:0dpgw5FXo
 昴「恵美ー、大丈夫かー?」  
  
 恵美「ひゃあああ!?」  
  
 昴「うわぁ!?」  
9: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 01:00:13.91 ID:0dpgw5FXo
 恵美「はあ…」  
  
 昴「うおー!ほんとに落ち着いた!すっげー!」  
  
 恵美「いやこれ何で出来てんのほんと」  
10: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 01:02:13.63 ID:0dpgw5FXo
 恵美「?」  
  
 昴「壁ドンのやつだけどさ、プロデューサーにやってみたら?」  
  
 恵美「アタシが?」  
11: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 01:06:13.85 ID:0dpgw5FXo
 収録が終わり、劇場に帰った俺達は今日の反省会をした後解散した  
  
 朋花達は帰ったのだが、恵美は何故か居残っている 
  
 P「あ、そうだ、壁ドンの演技、良かったぞ恵美」  
12: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 01:06:40.05 ID:0dpgw5FXo
 恵美「でさ、お願いがあるんだけど」  
  
 P「なんだ?」  
  
 恵美「ちょっとそこのソファに座ってよ」  
13: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 01:07:40.45 ID:0dpgw5FXo
 恵美「や、壁ドンをする側の気持ちが知りたくてさ」  
  
 恵美「立ったままやったら身長的に出来ないし、まあこれが最善だよね〜」  
  
 P「恵美!この体勢はまずいって!誰かに見られたら」  
14: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 01:08:24.67 ID:0dpgw5FXo
 P「め、恵美−?」  
  
 固まった恵美に声をかけるが反応はない  
  
 どうしたものかと考えていると  
15: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2017/06/21(水) 01:09:54.91 ID:0dpgw5FXo
 P「あ!美咲さん!待って!逃げないで助けて!」  
  
 紬「プロデューサー、美咲さんが顔を赤くして走って行きましたが、何か…」  
  
 入れ替わるように紬が部屋に入ってきた  
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