12:ここからが本編[sage]
2017/06/25(日) 00:32:09.09 ID:7HbGxjMr0
ーー部室前ーー
みくる「鶴屋さんとお話ししてたらちょっと遅れちゃった…涼宮さん、まだ来てないといいけど」
キョン『最近お前を見るだけで…ドンドン溜まっていってな…』
13:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:34:38.11 ID:7HbGxjMr0
キョン『あぁ、何時も見ていてそっち側は気持ち良さそうだったからな』
古泉『確かに、誰かに自分の…を聴かせるのはこれ以上ない快感ですね』
キョン『ついでに溜まったストレスの発散にもなれば一石二鳥だ』
14:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:36:14.45 ID:7HbGxjMr0
キョン『その顔と口調が相まって…を醸し出しているのではないかと思う』
古泉『ツッコんでくれないんですね…』
みくる「や、やっぱり今日はキョン君が攻めなんだ…!さっきから話すばかりで焦らされてる古泉君…」
15:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:37:55.23 ID:7HbGxjMr0
ーー再び部室前ーー
谷口「キョンの奴、ちゃんと涼宮のお守りしてっかなぁーっと」
キョン『…そう言う目で見るのはそういう嗜好…だ。多少無理…でも『…欲しい』と言う欲求…もある』
16:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:39:49.22 ID:7HbGxjMr0
古泉『…掛け…は趣味じゃありませんしね』
谷口「かけるってナニをかけるつもりだよ⁉︎」
キョン『一番俺が…感じる瞬間は、お前が顔を近づけて来た時だ』
17:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:40:55.12 ID:7HbGxjMr0
キョン『活動の後とか、ハルヒが来る前とかでもいい』
谷口「こいつどんだけ盛ってんだよ…古泉の方がホモっぽいと思っていたが、聴く限りじゃキョンが大分ガッついてんじゃねぇか…」
古泉『んっふ、…貴方が涼宮さんより先にいらしている時でも、いつ涼宮さんが入って来られるか解らない以上、声は抑えるしかありませんね』
18:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:42:12.88 ID:7HbGxjMr0
ーー再度部室前ーー
ハルヒ「今日はちょっと遅れちゃったわ…全く、岡部の奴!いっつも私のやる事に意見して…」
ハルヒ「…っと、早くキョンに会いたくて走ってきたから…髪とか乱れてないかしら?」
19:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:43:27.90 ID:7HbGxjMr0
古泉『それで、…の話ですが』
キョン『…外から…かけても何とかなる様に出来ないのか』
ハルヒ「もう、これはアレよね…アレの話をしているって事よね…」
20:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:44:56.96 ID:7HbGxjMr0
古泉『かと言って道行く人に見せびらかす訳にも行きませんしね』
キョン『当たり前だ馬鹿。俺以外には見せたらダメだろ』
ハルヒ「道行く人にって!露出狂じゃない!キョンも『俺以外には見せるな』って何言ってるのよ⁉︎」
21:名無しNIPPER[sage]
2017/06/25(日) 00:46:18.33 ID:7HbGxjMr0
ハルヒ「あ、彼奴ら…帰った後シようって事?キョンの家はご家族が居るけど、古泉君の家庭事情って知らないわね…もし独り暮らしだったりしたら…」
キョン『兎に角だ、ハルヒの奴にバレない様に話すだけならメールとかでも良いだろ!態々怪しまれる様な接近をしてまで団活中に話をするなよ?』
古泉『成る程、メールですか。しかし団活中にメールとなると、それこそ恋人の存在を疑われるのでは?』
33Res/18.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20