緒方智絵里「あなたと過ごす、特別で怠惰な一日」
↓ 1- 覧 板 20
2017/07/14(金) 14:43:46.95 ID:rHT/Celd0
 「で、この後はどうする?」 
  
  
 「この後……ですか?」 
  
  
 「そうそう。何かしたい事とかはあったりはしないのか?」 
  
  
 「えっと、私からは特には……プロデューサーさんのやりたい事、好きな事をして下さい」 
  
  
 「……その何でもって感じなのは、選択肢としては困るんだが……」 
  
  
 「さて、どうしたものやら」と、Pは顎に手を当てて考える。 
  
  
 彼自身も言ったが、やりたい事、好きな事と言われてもパッとは思いつかない。 
  
  
 ましてや何でもと言われれば、選択肢の多さに困惑してしまうのだ。 
  
  
 「その……わ、私は別に、え、えっちな事でも、構いませんよ……?」 
  
  
 「はい、却下」 
  
  
  
94Res/68.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20