【モバマス】大石泉は天才が嫌いだった
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6: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/20(木) 01:05:35.68 ID:x3jWhne2O
「ま、待って…!」
「ん?どうした泉、何か問題でもあるか?」
「えっと…その…」

言葉に詰まる。なんと言えばいいのか、泉本人も自分の胸の内を把握しきれずにいた。
以下略 AAS



7: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/20(木) 01:06:18.37 ID:x3jWhne2O
今晩はここまで
少し長くなる予定ですが、良ければお付き合いください


8:名無しNIPPER[sage]
2017/07/20(木) 06:21:02.58 ID:knQxff2To
楽しみ


9:名無しNIPPER[sage]
2017/07/20(木) 08:13:50.18 ID:xXqzQiO0o
おつおつ
期待


10: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/21(金) 00:20:29.32 ID:Vug6c5l3O
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・

それから1週間が経った、土曜日の午後。
以下略 AAS



11: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/21(金) 00:35:03.67 ID:Vug6c5l3O
「よし…さて、行こうか」
「…ちょっと遅いよ、今からじゃ遅刻するかも」
「何、急げば間に合う。待たせて悪かったな」
「…………」

以下略 AAS



12: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/21(金) 00:48:34.46 ID:Vug6c5l3O
池袋晶葉は熱中する。
大石泉はそのことを元から知ってはいた。だが、殊更意識したのはユニットを組むことが知らされてからのこの1週間だ。

ユニットとしての初レッスンの日、晶葉はレッスン場に時間通りに来なかった。
すぐに来るだろう、と高を括っていたが、結局晶葉がレッスン場を訪れたのはその1時間後だった。
以下略 AAS



13: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/21(金) 01:02:14.53 ID:Vug6c5l3O
「どうした、大石。動きが悪いぞ、体調でも悪いのか」
「…えっ…あ、いえ、大丈夫です…」

レッスン中、トレーナーから注意を受けた。
泉自身、集中できていないことは分かっていた。
以下略 AAS



14: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/21(金) 01:21:13.69 ID:Vug6c5l3O
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・

「この資料を、晶葉に?」
以下略 AAS



15: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/21(金) 01:33:35.03 ID:Vug6c5l3O
エレベーターが降りて行くにつれて、呼応するように泉の気持ちも重くなっていった。
ここ2週間で、エレベーターで下に向かうと言う行為に苦手意識を持ち始めた泉は、事務所から自宅に帰る際は階段を下る程になっていた。

エレベーターを使うと、ここに行かなければならない気がしてきて。
泉は、返事が返って来ないと分かっていてもその扉をノックした。答えはやはり沈黙。
以下略 AAS



16: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/07/21(金) 01:35:10.79 ID:Vug6c5l3O
今回はここまで、また次回よろしくお願いします

>>4 3行目、訂正です
晶葉は少女は

以下略 AAS



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